Bandicutには、一度に複数の区間を指定して保存する機能があります。複数の区間を指定したあと、指定したすべての区間を結合して1つのファイルとして出力することもできます。
Bandicutはフレーム単位で動画の編集ができます。
- フレーム(Frame): 動画を構成する静止画の1枚1枚をさす。30fps(1秒あたり30フレーム)の動画の場合、1秒間に30枚の静止画が含まれる。
- キーフレーム(Keyframe): フレームの中でもシーンチェンジなどの重要なフレームや、再生位置の移動(シーク)をすばやく行うために、定期的に映像に記録されるものをさす。30fpsの動画でシーンチェンジが1秒間に5回ある場合は、キーフレームは5つとなる。
- [時 : 分 : 秒 : フレーム]の各項目をハイライトさせたあと、数字を直接入力する、マウスホイール、上下の矢印ボタンのいずれかの操作で、区間開始位置と区間終了位置の微調整ができます。