Bandicutで出力した動画が再生またはアップロードできない場合の対処法

Bandicutで編集した動画がWindows Media Playerで再生できない場合やTwitterにアップロードできない場合、あるいはYouTubeにアップロードした動画が真っ黒になったり、スムーズに再生できない場合は、下記の対処法を順にお試しください。

  1. 高速モード選択時は常にキーフレーム単位で編集を行うオプションを有効にする
  2. 変換モードでフレームレートを30に設定する

高速モード選択時は常にキーフレーム単位で編集を行う

Bandicutで対応しているフレーム単位で指定した区間を出力する場合、Windows Media PlayerやTwitterなどで正常に処理できず、再生やアップロードに問題が生じることがあります。

Bandicutの[オプション]を開き、高速モード選択時は常にキーフレーム単位で編集を行うにチェックを入れてから再度編集を実行し、再生やアップロードができるかご確認ください。

高速モード選択時は常にキーフレーム単位で編集を行う


* [用語解説]フレームとキーフレーム

フレームとキーフレーム

  • フレーム(Frame): 動画を構成する静止画の1枚1枚をさす。30fps(1秒あたり30フレーム)の動画の場合、1秒間に30枚の静止画が含まれる。
  • キーフレーム(Keyframe): フレームの中でもシーンチェンジなどの重要なフレームや、再生位置の移動(シーク)をすばやく行うために、定期的に映像に記録されるものをさす。30fpsの動画でシーンチェンジが1秒間に5回ある場合は、キーフレームは5つとなる。

変換モードでフレームレートを30に設定する

変換モードでフレームレートを30に設定し、出力することにより、Windows Media PlayerやTwitterなどで正常に再生、アップロードが可能となります。

変換モードでフレームレートを30に設定


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