マイク(ヘッドセット)が接続されているPCでは、Windowsのマイク設定が正しくされていればPC画面だけではなくマイク音声(自分の声)も同時にキャプチャーできます。正常にマイク音声が録音できない場合は、準備と確認事項から順に設定をご確認ください。
1. Bandicamの[ビデオ]メニューで[詳細設定]をクリックし、[キャプチャー詳細設定]画面でオーディオミックス設定を行います。
- [基本オーディオデバイス]:スピーカーで[(既定の出力デバイス)]を選択します。[(既定の出力デバイス)]を選択しておくと、録画途中にスピーカーからイヤホンに変更された場合に自動で認識して、常に既定のデバイスを使うことができます。
- [基本オーディオデバイス]:マイクで[(既定の入力デバイス)]かマイクの名前を選択します。[(既定の入力デバイス)]を選択しておくと、マイクデバイスが取り外されたりOS側で既定のマイクが変更された場合に自動で認識して、常に既定のデバイスを使うことができます。(マイクの名前が複数表示される場合、右側の[設定]をクリックしたときに表示されるWindowsのサウンド設定の[録音]タブの画面で[既定のデバイス]と表示されているマイクを選択してください。)
- [追加オーディオデバイス]:[--使用しない(推奨)--]を選択します。
- [設定]ボタンをクリックしてWindowsの[録音設定]画面を開きます。
2. Windowsの[録音設定]画面に表示されている[マイク]を右クリックして[プロパティ]を選択します。(上図の3の[設定]をクリックすると、Windowsのサウンド設定画面の録音タブが開きます。)
3. [マイクのプロパティ]画面でマイクの音量を70%~90%程度に設定します。
4. [マイクのプロパティ]の[聴く]タブで[このデバイスを聴く]にチェックが入っていれば、チェックを外します。
有線のマイクの場合、常時PCに接続した状態のことが多いのに対し、Bluetoothヘッドセットは通常、接続と切断を繰り返して使用することが多いため、Bandicam側の設定も毎回確認する必要があります。
Bluetoothヘッドセット(マイク)使用時には、ヘッドセットがPCとペアリングされていて、Windows側で認識されていることを確認してから、録画開始前に毎回上記の設定をする必要があります。
1. Bandicamビデオタブの[詳細設定]をクリックし、[キャプチャー詳細設定]画面で[基本オーディオデバイス]で[(既定の出力デバイス)]を選択します。
- [基本オーディオデバイス]:[(既定の出力デバイス)]を選択します。
- [追加オーディオデバイス]:[--使用しない(推奨)--]を選択します。
- [設定]ボタンをクリックしてWindowsの[録音設定]画面を開きます。
2. Windowsの[録音設定]画面に表示されている[マイク]を右クリックして[プロパティ]を選択します。(上図の3の[設定]をクリックすると、Windowsのサウンド設定画面の再生タブが開きます。右横の録音タブをクリックしてください。)
3. [マイクのプロパティ]画面でマイクの音量を70%~90%程度に設定します。
4. マイクのプロパティの[聴く]タブで[このデバイスを聴く]にチェックを入れます。
1. タスクトレイの[スピーカー]アイコンを右クリックして[ボリュームコントロールを開く]を選択します。
2. [ボリュームコントロール]画面で[プロパティ]を選択します。
3. [プロパティ]画面で[録音]を選択し、[マイク]にチェックを入れて[OK]をクリックします。
4. [録音コントロール]画面で[マイク]に[選択]のチェックボックスがある場合はチェックを入れ、[ミュート]のチェックボックスがある場合はチェックを外します。
5. 上記の設定を行っても録音できない場合は、下図のように[プロパティ]画面で[再生]を選択し、[マイク]またはマイクと接続されている項目にチェックを入れ、[ボリュームコントロール]画面で[ミュート]のチェックボックスがある場合はチェックを外し、テスト録音してください。