
Bandicutを使ってTS、MOV、VRO、VOB、MKV、MP4、FLV、AVI、WMVなどの動画の複数の区間を結合したり、複数の動画ファイルを結合し、その動画をYouTubeにアップロードする際に、動画を複数の区間に分割しチャプターに分けておくと、YouTube上でチャプターごとにプレビューが表示されるようになります。チャプターがあると視聴者が再生したい部分を簡単に見つけることができ、ピンポイントで再生できます。Bandicutの[再生時間情報をテキストファイルに保存(.txt)]オプションを使って、動画の複数の区間を結合したり、複数の動画を結合する債に、結合部分の時間情報を簡単にYouTubeの動画チャプター情報に反映できます。
チャプターの再生時間情報を自動で取得する方法
Bandicutでひとつの動画の複数区間を結合する際にチャプター情報(区間ごとの再生時間情報)を自動で取得し、YouTubeにアップロードした動画にチャプター情報を簡単に貼り付ける手順は下記の通りです。複数動画を1つのファイルに結合する場合も、手順9以降同じ手順でこの機能を利用できます。
- Bandicutを実行し、ホーム画面で[カット]を選択します
- [ファイルを開く]アイコンをクリックし、編集するファイルを選択します
- 保存したい区間の[開始位置](不要な区間の終了位置)を選択します
- 保存したい区間の[終了位置](不要な区間の開始位置)を選択します
- [区間追加]をクリックし、[区間追加(Ctrl+N)]を選択します
- 保存したい区間の[開始位置](不要な区間の終了位置)を選択します
- 保存したい区間の[終了位置](不要な区間の開始位置)を選択します
- [出力ファイルを結合]にチェックを入れ、[スタート]ボタンをクリックします
- 出力モードの選択や、ファイル名、保存先などの詳細設定をします
- [再生時間情報をテキストファイルに保存(.txt)]にチェックを入れ、[スタート]をクリックします
- 出力完了画面からファイルの保存先を開き、タイムスタンプのテキストファイルが確認します
- アップロード先に[YouTube]を選択して[アップロード]をクリックします» Bandicutで出力した動画をYouTubeにアップロードする方法
- 動画のアップロード後にYouTubeの動画情報編集画面に再生時間情報をコピーし貼り付けます
動画編集の目的別のBandicutの使い方
区間出力機能
動画から必要な区間だけを切り出して保存したいとき
区間出力
ファイル結合機能
複数の動画を結合してひとつのファイルとして保存したいとき
ファイル結合
動画変換機能
動画の形式を変換(エンコード)したいとき
動画変換
MP3抽出機能
動画の音声だけをMP3として保存したいとき
MP3抽出
再生速度変更機能
動画の再生速度を変更して保存したいとき
再生速度変更
CMカット機能
動画から不要な区間を除き、必要な部分だけ保存したいとき
CMカット
関連FAQ