動画の著作権者情報やクレジットなどを表記するためにBandicamのロゴ挿入機能を使ってウォーターマークや透かしを入れることもできますが、画像ではなく特定の文字だけで入れたい場合はテキストオーバーレイ機能が便利です。
Bandicamのテキストオーバーレイ機能を使うと、任意の文字や文章を任意の場所に、動画の最初から最後まで入れることができます。また、マクロを使って日時や録画時間、CPU使用率などのシステム情報を入れることもできます。
日時やシステム情報などのマクロはBandicam5.3.2以降で対応しております。以前のバージョンをご利用の方は最新版をダウンロードしてから下記の手順でご利用ください。
動画の上に任意のテキストを入れる場合と同様の手順で、文字や文章を入力する代わりに、[マクロを選択して追加(日付、時間...)]をクリックし、追加したいマクロをクリックします。
位置の調節やフォントの変更などは任意のテキストを入れる場合と同様です。
キャプチャー中の動画に文字を重ねたいときは、リアルタイム描画のテキストボックス機能とテキストオーバーレイ機能のどちらも使えますが、それぞれの機能には違いがあります。リアルタイム描画機能は表示したい場面でだけ特定の文字を見せるように録画することができます。場面ごとに別の文字を入力して、字幕のように使うことができます。それに対し、テキストオーバーレイ機能は録画の最初から最後までずっと同じ文字を表示し続けたいときに使います。またリアルタイム描画機能は画面録画モードでのみ使用できます。