ハードウェアアクセラレーションとx264コーデック、タイマー予約キャプチャー機能、自動キャプチャー機能、コマンドラインによる操作などの概要を解説します。各機能の詳細は、それぞれリンク先をご覧ください。
Bandicamはハードウェア(CPUまたはグラフィックカード)に搭載されているGPUのハードウェアアクセラレーションにより、CPUの負荷を減らしながら、元の画質や音質の劣化を最小限におさえ、高品質、高圧縮、高速でキャプチャーします。
Bandicamの[画面録画モード]で、Skypeの通話内容やビデオ通話の画面を録画できます。
Bandicamのゲーム録画モードでゲームのプレイ動画を録画しながら、Discordの通話も同時に録音することができます。
複数の方向に向けて設置されたネットワークカメラや防犯カメラの映像を同時に録画したい場合、Bandicamのデバイス録画モードやWebカメラオーバーレイ機能を応用すると簡単に録画できます。
VLCメディアプレーヤーで再生中の動画と音声をキャプチャー対象とし、BGMとしてブラウザー上で流しているYouTubeの音声を録音しないということも設定によって可能です。
Bandicam内蔵のコーデックを使用する場合よりも、システムへの負荷を軽減し、画質の劣化をおさえつつ、圧縮率をより高めてファイルサイズを小さくしたい場合は、外部コーデックの利用を強くお勧めします。外部コーデックはBandicam内蔵のコーデックに比べ、多くのシステムリソース(CPU、メモリ、グラフィックカード使用率など)を必要とするため、高スペックのPCで使用することをお勧めします。
PCログレコーダーとは、PC上で起こるすべての内容を動画(画面+音声)でキャプチャーし記録する機能のことです。Bandicamでは[予約キャプチャー機能][キャプチャー自動開始]と[キャプチャー自動終了]機能を活用してPCの動作状況を保存することができます。
Bandicamでキャプチャーした動画ファイル、画像ファイル、音声ファイルはローカルPCではなく、ネットワーク経由で直接共有フォルダーやサーバーに保存することも可能です。Windowsの[共有]機能でネットワークの特定の場所に動画ファイルをアーカイブすると効率よく動画ファイルを共有し、活用できます。
Bandicamでキャプチャーした大切なファイルを誤って削除してしまうのを防ぐために有効な方法を紹介します。
Bandicam4.1.4以降では、いくつかのコマンドラインパラメーターに対応しています。コマンドラインはユーザーがキーボードを使ってコマンドを入力し、タスクを遂行する上級者向けの機能です。
Bandicamの[デバイス録画モード]を使うと、iPhone、iPad、Androidスマートフォン、Androidタブレット端末の画面をキャプチャーすることができます。